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明治維新~日清戦争前(明治元年~明治25年/1868~1892)
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作詞 不詳
作曲 不詳

汝等朕の股肱ぞと
最も皇き詔
義は山嶽もただならず
死は鴻毛と覚悟して
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に

我を育てし父母の
墳墓の国とはこの国ぞ
父母に考ある考ならば
死して忠義の鬼となれ
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に

国の大事に死するのは
予ねて覚悟の前なるぞ
忠義と名誉を楯にして
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に

寄せ来る敵は多くとも
当たる鉾先強くとも
旭の御旗押し立てて
一歩も後に退かず
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に

二千五百有余年
汚れしを無き国の名を
汚せし者ぞと後の世に
笑われぬして
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に

弾丸は霰と飛び来るも
剣は林をなすとても
大和魂ある者の
恐るるをはあるべきか
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に

剣も我が身に立ちはせじ
弾も我が身は通し得じ
皇国を護るつわものは
身は鉄よりもなお硬し
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に

昔よりして今までも
民を愛する大君と
国を愛するつわものに
勝つべき者は世にあらじ
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に

文明開化の春風に
今を盛りと咲き匂う
我が敷島の山桜
異国の風に散らさじと
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に

昇る朝日と国の名を
地球の上に輝かし
千代も八千代も万代も
香しき名を残さんと
護れや護れ軍人
皇国を護れ諸共に
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